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中学受験 この模擬試験を受けよう まとめ


中学受験模試にはたくさんの種類があり、また日程が重なっていることも多々あります。
そんな時に、どの模試を受けたらいいのか、模試の特徴やレベルについて紹介します。
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◯四谷大塚の模試

【全国統一小学生テスト】

対象学年:1〜6年
全国10万人以上の小学生が受けます。
問題難易度は1年生で70点、2,3年生で60点、4,5,6年生で55点くらいが平均になるように作られています。マークシート形式。

【合不合判定テスト】

対象学年:6年
受験者数が多いことが特徴。全国約1万5千人前後の6年生が受けます。
40年間続いている歴史のある公開テストということで、蓄積されたデータによる精密な判定に対する信頼が寄せられているテストです。
4月から12月までで計6回あります。

【公立中高一貫対策実力判定テスト】

対象学年:6年
公立中高一貫校の適性検査試験は、私立中学の入試問題とは傾向がかなり異なります。
試験の一部である作文など普段実力が測りにくい試験の採点してもらうことができます。

【学校別判定テスト】

対象学年:6年
各難関校の傾向や出題形式に沿った本番さながらの試験を受けることが出来ます。試験は年2回行われるため、最大2校の試験を受けることが出来ます。
一方で、この四谷大塚の試験に限らず、学校別のテストは一般的に各学校ごとの受験者が少ないため、そのテストの順位や偏差値を鵜呑みにしない方がよいかもしれないという声はよく聞かれます。

【5年志望校判定テスト】

対象学年:5年
9月と1月の全2回。5年生対象のテストだが、現時点での志望校の合格可能性を出してくれます。今の実力や志望校までどれくらい距離があるのか把握できるテスト。5年生なのでまだ受験者数はそれほど多くありません。第1回目では2000〜3000人程度。

【公開組み分けテスト】

対象学年:4・5・6年

四谷大塚生徒の内部テストだが、四谷大塚生以外の生徒も模擬試験として活用する。5年生4教科6月で4500人前後が受験。

◯SAPIX

【志望校判定テスト】

対象学年:6年

6年生の前期に2度あります。知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)」と「思考力と記述力をみる問題(Bタイプ)」の2つのテストを受けます。

【合格力判定テスト】

対象学年:6年

夏から秋にかけて全4回。「知識力」「問題処理能力」を問うテスト。私立中学などを会場として行います。

四谷大塚の合不合判定テストに比べると受験者数は少ないですが、難関中学の合格実績の高いサピックスの生徒が多く受けるため受験者の平均学力が高めになるため、難関校を目指す生徒にとってはこのテストの結果は参考になると思われます。

【学校別サピックスオープン】

対象学年:6年

主に難関校の学校別試験。各校の傾向をつかんでおり、入試の予想問題のようなテストです。全7回あります。前述の四谷大塚の学校別判定テスト同様各学校別の受験者数は多くありません。

【志望校診断サピックスオープン】

対象学年:5年

5年の後期に現在の実力を測り、6年生になるにむけて志望校を考えるための足がかりとして。ただ、5年生のテストですが難易度は高いです。

【実力診断サピックスオープン】

対象学年:3〜5年

柔軟な思考力・論理力を中心とした総合的な学力を試すテスト。このテストでは、志望校判定は行われません。

 

◯日能研

【実力判定テスト】

対象学年:4〜6年

偏差値グラフや正誤一覧が返ってくるので自分の現在の得意不得意や受験生全体のなかでの位置がわかります。

特に4,5年生ではこれほど定期的に行われる公開模試は少ないので、定期的に学力の水位を測るためには丁度よいかもしれません。

【志望校選定テスト】

対象学年:6年

前期に2回行われます。合格可能性80%〜20%のラインまでの複数校の合格可能性や合格最低偏差値が出ます。このテストではまだ志望校判定は行われません。

【志望校判定テスト】

対象学年:6年

7月に行われます。最大8校までの志望校の合格可能性を判定してくれます。また今年度は入試にむけての「志望者動向」が配布されました。

 

※以下の合格判定テストと合格力育成テストは時期が平行しています。大まかに言うと、
合格判定テストは志望校決定や 実力の確認 に、
合格力育成テストは具体的な志望校合格のための 対策に 向いています。

【合格判定テスト】

対象学年:6年

8月末〜12月にかけて、全5回。合格可能性から同じ学校を志望する受験者内の正答率などまで、細かいデータが得られます。

合格判定結果は翌日ウェブで確認できます。

【合格力育成テスト】

対象学年:6年

9月〜12月にかけて全5回、行われます。翌日にウェブで成績表を確認できます。

自分の志望校の出題範囲や傾向に応じた、足りない部分や伸ばすべき部分を見つけられます。

なおこのテストでは細かい偏差値や志望校別順位などの情報は出ません。

【合格力完成テスト】

対象学年:6年

12月末〜1月前半に3回。受験直前の最後の試験。試験の成績は受験2日後にネット上で確認できます。

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【全国公立中高一貫校対策テスト】

対象学年:6年

7000人くらいの生徒が受けています。会場で受験できない方は自宅での受験が可能です。

【PRE合格判定テスト】

対象学年:5年

現在の解答や成績から、1年後の自分の可能性を「期待値」として表し、現在の合格可能性とともに1年後の位置も予測してくれます。

【日能研 全国テスト】

対象学年:2〜5年

国語、算数の2科目、または国語、算数、科学の3科目が受けられます。参加無料。

◯首都圏模試センター

【統一模試】

対象学年:5・6年

6年生では9月以降12000人以上が受験しており、受験人数の多い模試です。5年生でも3000〜4000人が受験しています。

5年生から年5回もあるので、定期的に受けることで自分の勉強の成果や全体での位置を逐一確認することができます。

6年生では受験者数は四谷大塚の合不合判定テストに並ぶ規模ですが、合不合判定テストに比べると受験者全体の平均学力が低く、問題も易しめになっています。

 


 

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ロジムラボの執筆チームです。調べ物やデータ公開系の共同執筆をしています。
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