「合格しました」よりも嬉しい言葉

私たちは「合格」が通過点に過ぎないだけでなく、
良い方にも悪い方にも作用するという現実を見てきています。

「もうこんなことをしたくない」などという思いと引き換えとなった合格では、あまりにも残念です。

「いまは勉強が辛いかもしれないけれど、合格すればいいことがある」
などと信じ込ませるのは、学ぶ内容を楽しく伝えることができない未熟な指導者の怠慢です。

私たちは「合格しました」よりも「さらに学びたいものを見つけました」という言葉が何より嬉しいものなのです。

そこを目指して我々は新しい年度も工夫を重ねていきます。